寒くなってきました。温かいお鍋料理が美味しい季節ですね。
私は、土鍋の代わりに大きめのステンレス製両手鍋を使っていて(片付けがラクなので)、食べるときはコンロではなく鍋敷きにドンと置きます(アツアツだと子どもが食べられないので)。
この日は、ほうとう鍋。
さ、食べましょうか、というときに、
「お箸が、まがってるー!」と娘。
「どうしたどうした?! あ!ほんとだ!お鍋に写ったお箸が曲がってる!」と私。
「おもしろいな~」「おもしろいね~」
娘「じゃあ、スプーンだったらどうなんだろ?」…と、スプーンを持ってきました。
娘「スプーンも曲がってる!このへんから曲がってる!」
「どうして曲がって見えるのかなあ・・・」と、私がつぶやいてみると、
娘「わかんない・・・んー、お鍋が丸いからかなあ。。。四角いお鍋ってある?」
なるほど、比較実験! いい考え! 私もやってみたい!
でも、我が家の四角い鍋は玉子焼きフライパンだけで、外側がミラー状ではありません。
娘「じゃあ、もともと丸いものを置いてみたら、どうなるかな?」と、工作用セロテープを持ってきました。
娘「曲がってない、けど、高くなってる!」
「おもしろいな~」「おもしろいね~」
と、土鍋ではできない発見を楽しみました。
そして娘には「なぜお鍋はまるい形が多いのか」という新しい疑問も芽生えたようでした。